SEOにおいて「コンテンツが大事」とか「コンテンツが充実しているサイトの方が検索エンジンからもユーザからも評価される」などと言われているものの、ではいったいどんなコンテンツを作ったら良いのか?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
検索エンジンは、ユーザーにとって有益な情報を有するサイトかどうかの判断をしています。
その結果、他のサイトからコンテンツを写しただけのサイトや
ユーザーにとって価値のないサイトなどは順位を下げてしまうわけですが、
そこで、重要になってくるものは一体ターゲットが何を求めていて、
何を有益と考えているのか見極めることです。
ユーザーにとっての有益な情報は何かを考えるとき、
まずターゲットとなるユーザーの視点に立って、
ユーザーが
・自社商品やサービスについてどのような話題に興味を持っているのか
・彼らの中では話題になっていることはなにか
・どういうことを事前に知りたいのか
・何について悩んでいるのか
と言うように考えていくと、
おのずと見えてくるものもあると思います。
SEOとは、検索されるコンテンツを検索エンジンを通じて
適切な形でユーザーに提供しやすくするための取り組みです。
ですので、「どのようなコンテンツを作れば上位に表示されるか」ではなく(コンテンツにそのような定義をすることはとても難しい)、
「どのようなコンテンツをユーザーは検索に求めているのか」という視点が重要です。
またそういった方針で作成したコンテンツが累積すればするほど、
ユーザーに検索されやすいウェブサイトとしてトラフィックを積み上げていくことが出来ます。