ヒートマップとは、Web サイトの各ページや、
広告で使用するランディングページ(LP)において、
実際にページを訪れたユーザーが注目している場所、
していない場所をサーモグラフィー(熱分布)のように可視化したものを言います。
ヒートマップを見れば、例えばユーザーがよく読んでいる/読んでいない文章、
気になっている/興味を示していないコンテンツ、
クリック(タップ)された場所/クリック(タップ)されていない場所、などを
視覚的に認識することができます。
また、マウスの動きを可視化することで、
ユーザーの視線がどこに注目されているかも確認することが出来ます。
マウスと視線の動きは80%以上の確率で連動しています。
クリックとは別に、どの点に注目が集まっているか確認することが可能です。
つまり、ヒートマップでは、
従来の分析方法では分からなかったユーザーの行動がよりリアルに、
より分かりやすく分析できるようになったのです。
集客や販促のためのホームページには、必ず使ったほうがいいツールでしょう。
弊社でも自社コンテンツの運用に、ヒートマップはよく活用しています。
無料で使えるサービスもありますので、
まだヒートマップを使ったことがないという方は、是非この機会に試してみていただければと思います。